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野村のブログ④『u15全国大会』

更新日:2022年9月26日

8/15~19に、FCV可児u15が出場した全国大会について振り返ってみます。


結果は、決勝トーナメント進出!

全国ベスト32。

Jクラブが28チーム、街クラブはわずか4チームのみ。

結果は胸を張っていいものかと。


それ以上に戦い方に胸を張りたい。

試合開始直後は圧倒的に攻められ、その状況を冷静に守り、スピードに慣れてからは、東海大会でも出来た攻撃力を発揮しゴールを決めた。

特にFCVが思う上手さという部分を要所要所に発揮して戦えたことに大きな価値を感じた。

FCVが特に大切にしている1~2年生で習得させた部分を存分に発揮したことは、自分たちの進んできた道を正当化でき、自信にもなった。


相手によって少なくない変化のあるスポーツで、そこを冷静に見極め、相手との力関係や長短を見極めて戦える集団(ここは特に篠原監督の長所と16期生の長所がマッチした部分)だったと。


また、大会中にも、FCVかじ、FCVかごって・・というポジティブなネタにもなっていたそうで嬉しい限りでした。※可児=かに と覚えてもらいたいですけどね(笑)


最後は人工芝でのJ下部との2連戦で終了しましたが、FCV可児vs東京ヴェルディが全国大会で実現したことが、クラブとしても大切な一歩であると信じています。

(ヴェルディのGKコーチが知人だったことも何かの縁でした)


野村は、8/15初戦は午前に美濃加茂高校2ndのトレーニングがあり、全国大会初戦と勝利の瞬間は生で観ることができませんでした。

しかし便利な世の中で、飛行機の中でwi-fi+youtubeで観戦することが出来ました。

飛行機の上であんなにドキドキしたのは初体験で、今後も自分の人生であの経験はできないのではないでしょうか?

しかも知らない間にキャプテンがケガで離脱してましたし(苦笑)

2点目の後のゴールパフォーマンスでは、第1子が生まれた鳥羽GKコーチへのゆりかごパフォーマンス!感動したよ。スクショしたよ(笑)


2~3戦目は現地観戦できました。

しかし2戦目は某Jクラブのスカウト兼コーチがずっと話しかけてきて、ほとんど集中して観れませんでした。その方曰く、俺と話してる時間が短く感じて、最後には勝ってるんだよと。その通りになりましたが(笑)今後トリコロールのJクラブは応援しません(笑)


あとは運営面ですね。


本当に感謝しかないのは、皆さんからの寄付金です。

皆さん、本当にありがとうございました!


お借りしたマイクロバスは野村が可愛がってもらってる前橋FCが例年依頼しているもので、そこにも大きな縁を感じました。(前橋FCの湯浅さんは今年のインターハイで前橋育英高校のベンチに入り優勝してました!)


8/13に選手たちは札幌に入り夕方TR、そして8/14朝に帯広へバスで移動しTRの予定で、柴田コーチと河田コーチは帯広から札幌までバスとハイエースを取りに行ってきたんです。北海道の方からは帯広と札幌は近いよと聞いて、札幌のレンタルではなく帯広のレンタルを選んだんですが、、。北海道の人の近いと我々の近いは2倍の感覚でしたね。

帯広→札幌=可児→大阪。はんぱなーい(笑)


8/16には試合後、柴田コーチと河田コーチを帯広駅に送り、2人は高速バスかJRで新千歳空港まで行く予定で、野村は他の試合を観戦予定でした。

しかし大雨で高速バスもJRも止まってしまい、新千歳空港まで送ることに。90分×2の往復。結構疲れましたね。(行きは柴田コーチが運転してくれましたが)


バス、キャプテンケガ、大雨のトラブル続きの締め括りは、野村の骨折。

ホテルの部屋で筋トレ中、バービージャンプしたら足の小指を壁にぶつけて、普通の小指をぶつけた時の痛みとは違いましたね。我慢に我慢を重ねて、それでも痛いので病院に2週間後に行きましたら、ヒビ入ってましたね。もう治りかけですと(笑)

ホテルはバービー禁止と学びました(笑)


費用に関しては、お盆に北海道でやることは見直していかないといけないので?と感じてます。

全ての費用を選手負担にしたら、軽く20万円を超えてしまいます。

これは正直考え物だと思いました。

往復の飛行機代だけで8万円、帰りは業者に依頼してあるのに札幌→羽田しか手配できずに、羽田→可児は新幹線+電車でプラス1万以上。時間もお金も掛かる。

そして宿泊代1泊1万×宿泊数。勝ち進めば勝ち進むほど・・。

マイクロバスとハイエースのレンタル代。


あの時期の帯広は涼しくて、日本の中ではサッカーのパフォーマンスの発揮できるいい場所だと理解できました。

しかし、費用面を考えると、マイクロバス移動のできる本州で9月下旬ころから開催、もしくはまだ飛行機代の安い7月下旬~8月上旬の北海道に変えていくなどは考えていくべきだと感じました。


非常にいい経験ですが、本当に中学生に20万円も掛けて国内大会をやるべきなのだろうか。恋焦がれた全国大会で、当然毎年行きたいですが、20万円もあったら海外強化も出来ますからね。


野村自身も岐阜県クラブ連盟の委員長、東海クラブ連盟の役員、そして評議員に今年からなっているので、その辺りは話がしていけたらいいな(現状の良さも解りますが)と思います。


もっと話したいことがありますが、1ヵ月も経って、忘れたものや忘れたいこと(帯広→札幌の距離、バービー@ホテルはNGなど)もあります。

また野村に直接会っていろんな話を聞いてくださいね。


来年も出場したいと思うのは、行ってみてまた強く思いました。

17期生のこれからの伸びにまた期待!!


①8/15開幕戦のスタメン


②vs沖縄のゴールパフォーマンスを飛行機で観たスクショ(笑)


③FCV可児vs東京ヴェルディの宣伝



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